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少しは落ち着いたかな。 [雑記]

ずっと、ブログの方はお休みをしていました。
多分、書けば、いろいろと暗い話題を書かなければいけない感じになり、
ちょっと、中の人的にも、つらいものがあったためです。

やっと、自分の中でも整理が付きつつあります。

あまり、面白い話題でもないので↓に書いておきます。

友達の死に関してです。

見なくてもいいです。 

ただ、もう、周りの人に死んで欲しくない、つらいです。

1月のある日、仕事から帰り、集合ポストを覗き込んだら
1通の訃報のはがきが届いていました。

その場で愕然としながら、文面を見ると、奥さん(この人も友人で、高校時代の
剣道部の仲間でもある)の文字で、連絡が遅くなった謝罪とちょっとした亡き夫への愚痴。

11月に亡くなって、友人であるはずのオレへの連絡が今頃??なんでよ??
どうなってるの!!?

そんな思いで、その場から、すぐに彼の家へ電話を入れる。

その時は、俺も混乱していたし、てっきり病気なんだと思っていた。

そう思ったのは、他でもない、彼には9月に会っているからです。
ココのブログでも9月の帰省の件はちょっと触れていたけど、
ばぁちゃんの見舞いが主目的だったんだけど、ふと(本当にふと帰省前日に思い立ち)
やつの携帯に電話して、会えるなら会おうぜ!と連絡していたのです。

そのとき、彼は病院に入院しているっていうので、「悪い病気やないやろうな?w」などと
冗談っぽく聞いたりして、「いやぁヘルニアでw」「もうすぐ退院だから全然大丈夫」と
元気な声で話していたので、「んじゃ、子供も見せたいし、寄るわ」と約束して、
翌日、その病院へ向かったわけです。

彼とは小学校1年から中学校2年まで、唯一、ずーっと同じクラスになるという奇縁で、
中学から高校までは、ギターを通じてかなりの時間を一緒にすごさせてもらいました。

大学は、彼は大阪の大学へ、オレは西宮へと分かれましたが、後二人の悪友どもと
しょっちゅうどこかで落ち合って、一晩中飲んだり、出歩いたり、まぁいろいろ遊んでました。

社会人になり、いろんな、障害を乗り越えた末、くだんの奥さんと結婚(仲間内では
最初に結婚して子供も持った)
一番自由奔放なやつだったので、早く結婚するのが意外な思いもあった訳ですが、、、、

10年程前には、その悪友ども4人で、加賀の温泉旅行をして
ココだけの話だけど、一晩中、コンパニオンを呼んで遊びまくったりしたものです。


さて、奥さんとの電話では、病気だと思っていたので、奥さんの言動が
悲しいんだけど、戸惑い、時には怒り「ホンマ、勝手な人やわ・・・」と嘆き、、、と
なるのが、どうも違和感がありつつも、励ましつつ、電話を切り、

返す刀で、友人に電話。
「何で連絡くれへんかったんや!!」と。
「あほか!お前電話番号変わったんとちゃううかぇ!?全然電話つうじへんなんだんやぞ!!?」
と、いきなり怒鳴られました。あぅ、確かに変えた。連絡してなかった、、、

「ホンマ、おまえには、来れれへんのんはしゃーないとして、弔電だけでも打たせてやりたかったわ、、」と、、、
「すまん、、、、」とういう言葉しかない。

そこで、いろいろ聞いた話が、どうやら「自殺」やったらしいとの事。
で、彼は遺書で、「連絡は親戚だけ」「友人には一切連絡してくれるな」と残していたらしい。

上の、友人は、死んだ彼の近所のやつのその友達から、また友達経由で聞き知ったそうで、
「あほぅげな噂」を奥さんに電話で確認したらしい。

正直、俺らの仲間内で、一番自殺しそうにないやつが自殺した。
「死にたい。」とか言う奴がいたら、まっさきに「なにアホなこと言うとんねん!」とまず言う奴。

なんか困ったら、相談する人っていうのは、彼だっただろう。

いや、現に彼は自ら死んでしまった。
俺らのそういうイメージ彼への見方や接し方と、自分のギャップにも
もしかしたら「違うで!」と言いたかったのかもしれない。

子供は大学生と高校生がいる。そのこたちのことを考えると、胸が痛くなる。
アホなことを、、、、

聞くところによるとヘルニアになり、入退院を繰り返したらしい。
完治しないのに、退院して、また悪化、という感じだったらしい。
あせった末に、ノイローゼ気味だったという話もある。
うつ病の医者へかかり、入院したものの、数日で家へ戻ってきてしまい、
酒漬けになっていたという話も聞いた。

だが、オレは、9月にあっている!!
多少やせていたが、「やせたな?病気悪いんやないやろうな?」という冗談にも
わらって、「病院のメシまずくてな!」と答えていた。

全く以前と代わりのない表情、嫁さんや子供の近況を笑顔で話してくれ、
俺の子供を見て「どう見てもお前の子供やなw」といい、ヘルニアのくせに
抱き上げてくれて、「えぇなぁw今から、子育てできてwかわいいやろ~」と言ってくれた。
オレがすぐ近くの店で買った土産を渡して「実はな、東京で土産かったんやけど
バタバタして、新幹線においてきてしもうてな、、、めずらしーもなんもないけど、、、」と
暴露して渡すと「あいかわらずやなw」と笑ってくれた。

そして、「また、帰ってきたら飲もうや!」と駐車場まで見送りに来てくれた。

昔のように「ほなな!」と手を振ったのが最後になってしまったよ。

その時は、自殺とか考えていなかったんだと、俺は断言できる。
(いや、むしろ、そうでなかったら、俺は救われない。)

みんな、絶対、発作的な自殺や!といっている。
オレもそう思いたい。
けど、遺書が(まだ見せてもらったわけではないが)非常に事細かく、かいてあったり、
パソコンのハードディスクがすべて消されてあったり、携帯電話も、クリアされていたり
と、かなり計画的なところもある。

そこまで、やって、なんで、オレや、他の友人らに少しでも弱音を吐くなり
なんかサインをくれてもよかったんやないか??冷たいやないか・・・

ホント、その知らせを受けた時から、最近まで、一人でベランダで
夜空に向かい合っていると、いつも、なんでや・・・・と考えてしまっていた。

ゲームはしていたし、普通に生活もしていた。

けど、おぃもしでてこれるんやったら、ちゃんと説明してくれや!っていうのが
ずっと心にありました。


後に残されるもののは本当につらいです。

オレもだけど、もしjこれ読んだ方がいたら、自ら命を絶つということは
絶対しないという風に思って欲しい。

 

 

と、長々と書いてしまった。反省しています。


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